もう経済は成長しない・・・|エクスマ新春セミナー

公開日: VMD, マーケティング

VMDコンサルタントの藤井雅範です。

 

先日行われたエクスペリエンス・マーケティングの新春セミナー。

そこで感じた事のほんの一部を書きます。

エクスペリエンス・マーケティングにつてはこちらを御覧くださいね!⇒『マーケティングコンサルタント藤村正宏のブログ』

 

経済は成長しない

エクスマの新春セミナーでは、毎年藤村先生から一枚の『書』が配られます。

塾生やエクスマファンの間ではコレが人気。

毎年この『書』を楽しみにしている人が多いのです。

 

そこにも書かれていたこと。

それは『これからは経済成長は望めない。』ということです。

 

 これからは経済成長は望めない。

今まではなんでも成長を前提に考えられていました。経済も経営もマーケティングも全て前提が成長だった。でも今は成長しなくなっている。アメリカもヨーロッパも中国も経済は成長しなくなる。さらにテクノロジーの変化で仕事がなくなっていく。これまでの考え方では立ち行かなくなっていくのです。成長しない経済で成長を目指すとうまくいかないのはアタリマエのこと。だから成長を前提ではなく、安定する経営を目指すこと。お客さまや人々とのつながりを大切にして調和していくこと。つながりの経済がますます進行していく社会になっていく・・・

こんなメッセージが書かれていて、実際にセミナーでも藤村先生の口から直接その言葉が聞かれました。

 

ボクは大手アパレルメーカーに長くいたこともあり、チェーンストアオペレーション(沢山の店舗を、数のメリットを持って効率よく運用すること)と言うものに携わることが多かった。

そこでは、『マニュアル化』や『本部からの一括配信』によって、日本中のお店の店頭をおんなじ見え方にするのが良いこと、のように考えられていました。

実際ボクもそれに携わっていたのです。

 

でもそれだけではもう上手く行かなくなってきています。

昨日今日の話じゃない。

もうずっと前からそうなのです。

でもそれに気づかす、前年を踏襲したやり方、過去の成功体験に縛られてしまっている。

ボクのまわりにも未だにそれを盲信している経営者や経営幹部が多い。

 

これからは、『売上は上がり続けなければ行かないもの、店は増やし続けなければいけないもの、シェアは拡大しなきゃいけないもの』そういった考えでは行き詰まります。

『マニュアル』は最低限でよい。

『全店舗同じ』でなくてよい。

『会社名やブランド名』でなく、店舗単位、個人単位でお客様とつながっていく。

そんなことが大切になってくと思います。

そうすることで、各店舗のスタッフのモチベーションも圧倒的に向上する!

 

既に時代は変わっています。

その進化に対応できなければ絶滅しかありません。

太古の恐竜のように・・・

 

エクスペリエンス・マーケティングの新春セミナーで、そんなことに気付かされました。

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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