心をゼロにして生きる、ということ・・・

明けましておめでとうございます！

藤井雅範です。

ついつい私たちが忘れてしまっていることがあります。

それは“自由である”ということの貴重さです。

僕もよく、これを忘れてしまっています。

“自由である”ということの貴重さを忘れてしまうと、全ての判断基準は自分ではなくなります。

つまり“人任せ”になってしまうのです。

“自分が満足する”ということよリも、人から判断される、評価されるということに重点が置かれてしまうのです。

これでは幸せを感じる基準は人任せ、自分ではどうしようもないですよね〜

人からの情報に左右されてしまって「心配」や「不安」を感じていては、“自由”ではありません！

さらに、つい忘れがちなのが“今を生きる”ということ。

人は“今”しか生きられません。

過去も未来も生きることはできないのです。

なのになのに・・・

過去に対して後悔する時間が多かったり、過去に引きずられたり。

未来に不安や恐れを感じたり、未来に予想される結果に執着したり。

そんなこんなで貴重な“今”を過ごしてしまっていませんか？

“自由”であること、“今しか生きられない”ということ。

今年はぜひ、この二つを大切に過ごして見てくださいね。

僕も気をつけようと思っています。

実はお店の在り方を考える時も同じなんです。

表面だけを他の店と比べるような情報に左右されてしまって、心配や不安を抱えてしまうようでは自由ではありません。

→本来の自分達の店作りができない

過去の失敗を悔やんでいたり、過去の成功に引きづられてばかりでは今を生きることはできません。

→今あるべき店作りができない

未来への不安を感じていたり、期待する成果に執着しすぎていても今を楽しむことはできません。

→当たり障りのない今まで通りの店になってしまう

今“自由”を感じて、心をゼロにして考えることです。

ゼロにしたハートで感じること、感性を活かすことです。

そこから“お店の在り方”を作っていくようにしてください。

自由は、感じようと思えば誰でも自分の心で感じられるものです。

過去でも未来でもない、ゼロの自分を活かしてみてくださいね！

きっと今年も素晴らしい年になりますよ！