フォト・ジェニックがキーワード|GINZA SIX


こんにちは、藤井雅範です。

開業して3ヶ月がたとうとしているGINZA SIX。

まだまだ賑わいは収まっていません。

ファッションビルではなく、ショッピングモールでもない。

かといって従来の百貨店でもない。

新しい商業施設のあり方の一つのモデルになったことは確かでしょう。

 

さて、GINZA SIXのお店を見ていて特徴的なのは《フォト・ジェニック(写真写りの良い・写真映えする)》な商品、演出が多いということがあります。

さらにどのお店でも写真を撮っていて咎められることは少ない(一部のスーパーブランドはまだダメな店がありますが・・・)

食品フロアのフォト・ジェニックな表現例

B2Fの食品フロアはこんな感じです。

フルーツの断面を大胆に見せたアイス・キャンディ

まるで宙に上に浮かんでいるかのような杏仁豆腐

スプーンと食材を圧倒的に集積させた環境演出

日本庭園のようなディスプレイのドライフルーツ

 

いずれもフォト・ジェニックでしょ!

 

フォト・ジェニックに見せるには色んな手法で可能です。

上の写真の手法をまとめるとこんな具合。

・商品自体をフォト・ジェニックに仕上げる

・容器を工夫してフォト・ジェニックに見せる

・カテゴリー表示のディスプレイも言葉ではなくフォト・ジェニックに

・ショーケースの中の商品の見せ方をフォト・ジェニックに

 

食品フロア以外のコスメティックフロア、ファッションのフロア、カルチャーのフロアも随所にフォト・ジェニックな演出が盛り込まれています。

 

instagramを始めとしたSNSに、思わずアップしたくなるフォト・ジェニックさが、今の時代のキーワードですね。

商品自体、容器・パッケージのの工夫、カテゴリー表示、ショーケースの見せ方・・・

さて、あなたならどこにフォト・ジェニックさを取り入れますか?

 

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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