ライフスタイルショップ。その成功の秘訣は“創造力”!

VMDコンサルタントの藤井雅範です。

ライフスタイルショップ、まだまだ増えてきていますよね。

もともと、アパレルのウェア中心だったお店が、服飾雑貨のみならず生活雑貨や家具、グリーン(植栽)やカフェまで併設して進化したり・・・

また、元々家具屋さんだったお店がアパレルウェアを置きだした、というパターンもあります。

ライフスタイルショップが支持される理由

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さて、ライフスタイルショップ、なぜ消費者に支持されるのでしょう。

そのキーワードはお客様の創造力、イマジネーションをいかに刺激されるか?

というところにあると思います。

自分の気になるお洋服を発見したら、その直ぐ近くにソファとテーブルとクッションがあって、なんだかそのお洋服を着た自分がその家具に囲まれた暮らしを想像する。

単に洋服だけを見ているより、遥かにイマジネーションが働くんですね。

その時に気がつくんです。

『あっ、私はこんな洋服が欲しかったんだ』って・・・

自分の心の奥に存在していた、自分の趣味趣向が形となって現れる、具体的に見えてくるんです。

はっきりと自分では認識出来ていなかった、自分の好きなテイスト、スタイルを発見出来た、そう感じると、本当に欲しくなる。

だからイマジネーションを働くようにすることが大切なんですね。

ライフスタイルショップにとって大切なこと

こう考えると、イマジネーションを湧きやすいMD(品揃え)とVMD(店頭編集&表現)が大切になってきますね。

ココが弱いと、単に違うカテゴリー(洋服、家具、雑貨などなど)を寄せ集めたお店でしかありません。

イマジネーションを湧かせるには、やはり一歩深いライフスタイルを想定した品揃えが必要。

そして、うまくミックスさせた表現も大切。

カテゴリーを超越したバイイングとセンスあるコーディネートのディスプレイが効果を発揮します。

創造力を使ってお買い物をするメリットとは?

お客様が、自分の創造力を使って買い物をするメリットは次の様なことです。

●自分で気づいた場合、人にお奨めされるよりも、遥かに説得力を持ってお買い物出来る●自分で気づいた場合、モノを買うというよりも自分のセンスを発見するという体験を買う。●自分で気づいた場合、そのセンスで他のカテゴリーも見ることが出来る。●自分で気づいた場合、多少の価格の安い高いはさほど気にならなくなる。

こんなことが考えられます。

結果として、返品やクレームが少ない、顧客になっていただきやすい、セット率・客単価が上がりやすい、という効果が見込めますね。

 

人は右脳で買い物をする。

五感を使って買い物をします。

お客様の創造力・イマジネーションを刺激出来る様なお店にしたいですね。

・・・・・そういうことです。

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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