藤井 雅範の記事一覧

“マスク着用規制緩和” お客様の欲求に対応できる店づくり、できていますか?

ようやく、久しぶりに自分の顔・表情を思いっきり出すことができる!メイクの仕方はもちろん、ヘアースタイルやファッションと連動して、皆さんの魅力を全身で表現できるチャンスが戻ってきたと言えます。お出かけすることにワクワクされている方も多いことでしょう。さて、応対するリアル店舗。実際に準備ができていま...

UX(ユーザーエクスペリエンス) -リアル店舗だからできること-

UX(ユーザーエクスペリエンス)とは、「ユーザーがひとつの製品・サービスを通じて得られる体験」のことです。 webサイトを利用する上で * 情報が探しやすく、使いやすいサイトだった * パターンが統一されていて見やすいデザインだった * 表示速度が速く、快適なサイトだった * アプリ内の導線がわかりやすかった...

コロナ規制が緩和された時、やっておきたい5つのこと

新型コロナに関する規制が緩和されてきた今、商業施設にもお客様の姿が増え、売上回復の兆しが感じられるようになってきました。 『やっぱりリアル店舗でのお買い物は良いよね〜』 そう感じていただくためにできることはなんでしょうか? それはリアル店舗だからこそ提供できる“店舗体験”なのです。

今ファッション企画で大切なこと。それは共感してもらうこと

実用衣料は無くなると困るので売れる。しかし代替品もたくさんあるので価格競争になる。対してファッション衣料は特段必要なものではないので理由がないと売れない。だからストーリーや世界観に共感する、自分の隠された欲求に気づく、“それ”を手に入れたいと思ってもらえることが大事。すると価格競争にもなりにくい。

②お買い上げ率を改善する【課題を解決するのがVMD】

“お買い上げ率”=“購買率”とも言われていますね。 お店に入ってきてくださったお客様が、どれくらいの割合でお買い上げしてくださるか?という指標です。 10人入って来たお客さんの全員がお買い上げくださるのか?、1人しかお買い上げ下さらないのか? 同じ数だけお客様がお店に入ってきてくださっても、“お買い上...

①入店客数を改善する【課題を解決するのがVMD】

VMDって、単に“見せ方の事”だと思っていませんか? 実は、課題を解決するのがVMDなんですね。 ここでいう課題とは、“売上課題”のことです。 売上を構成する要素、つまり“お買い上げ客数”や“お買い上げ客単価”のことです。 では“お買い上げ客数”に課題があるとして、それを改善するにはどうすれば良いでしょう?

表面的なオムニチャネルだけで満足してはいけない・・・

Z世代にアンケート 購入したファッションアイテムに関して ①その商品を知ったきっかけは? ②それを買うまでにとった行動(確認)は? ③実際の購入方法は? 結果、ECサイトで知ってそのまま買った人はゼロ リアル店舗でその商品と出会いそのまま購入した人は20% やっぱり確認はリアル店舗でという人が40%

結果を出す人が持っているのは『素直さと実行力』

店舗巡回指導の際は大抵どの方も素直に話は聞いてくれる。しかし実際に実施するとは限らない。 なので今回再訪問した際もそれほどの期待はしていませんでした。だけど・・・ 本当に素直に実行されていました! 大切なことは“実際にやってみる!”ということ。 どんなに良い話を聞いたとしてもそれを実行されなければ...