お店柄の良いお店・・・

公開日: VMD ,


VMDコンサルタントの藤井雅範(ふじいまさのり)です。

お店の前の椅子やベンチ。これにはどんな意味があるの?

街を歩いていると、入り口付近に椅子やベンチを置いてあるお店を見かけます。

食べ物屋さんなら、入店を待つお客さんのために出されたものかもしれませんね。

ブティックや雑貨屋さんなど物販のお店でも椅子やベンチが設置されているところがあります。

これにはどんな意味があるのでしょう?

お店のエクステリア(外観)に合わせた演出とも受け取れますね。

しかしそこには、実際に街を歩く人が休憩のために使っていたりするシーンも見かけます。

そういう意味で考えてみると物販のお店の前に置いてある椅子やベンチは、街の中のパブリックスペースといった意味があるのかも知れませんね。

なんにもないお店よりも、椅子やベンチやちょっとしたグリーンが置かれているだけで街に溶け込んでいるような印象を与えます。

街に対してオープンな感覚、開かれているお店、他人を受け入れる、こんな印象を与えます。

人間で言えば良い人柄というのでしょうか?

お店で言えばお店柄?(笑)

閉鎖的でなく街を歩く人たちを受け入れる、街の景観に溶け込む、そんなお店柄の良さが伺えますよね。

ベンチ1 ベンチ3 ベンチ3.5

あまの日にはベンチだけでなくタープも出していました

雨の日にはベンチだけでなくタープも出していました

あなたのお店柄は?

あなたのお店の前はどのように見えていますか?

ちょっと工夫を加えてあなたの人柄、お店柄を表現してみてはいかがでしょう。

・・・・・そういうことです。

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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