数値結果から具体的なアクションを起こすには?その④一点単価をアップさせる。

公開日: VMD, VMDノウハウ


VMDコンサルタントの藤井雅範(ふじいまさのり)です。

ここ3回にわたって『数値結果から具体的なアクションを起こすには?』ということについて書いてきました。

なるべく分かりやすくするために、回数を分けて書き進めています。

続けて読んでみてくださいね!

『数値結果から具体的なアクションを起こすには?その①』

『数値結果から具体的なアクションを起こすには?その②入店客数をアップさせる』

『数値結果から具体的なアクションを起こすには?その③購買率をアップさせる』

売り上げは図のように分解することができます。

売り上げは図のように分解することができます。

今日からは『客単価』に注目してみます。

客単価というのは、一人当たりの平均お買い上げ金額のこと。

これが高くなるということはどういうことでしょう?

お店の中の高額な商品の購買が増えたり、コーディネートでの購入、まとめての購入が増える、ということが考えられます。

商品の価値が高く伝わったり、お店に対する満足度の高さの結果、という捉え方もできます。

客単価が高くなる、というのはそういった、価値の伝え方、満足度の高め方の指標として考えることもできるでしょう。

客単価は一点単価(購買された商品の一点あたりの平均単価)✖セット率(購買されたお客様の一人当たりの平均買い上げ点数)に分解できます。

今日はその、一点単価をアップさせる方法について書いてみますね。

一点単価を改善させるには?

・・・・・

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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