今注目すべきは購買率!さて、どうやってアップさせるの?

公開日: VMD, VMDノウハウ, 顧客


こんにちは!

藤井雅範です。

 

今日は昨日のブログの続きです↓

VMD MAPを作る上で確認しておきたいこと

昨日は再来店の間隔からプロモーションやフェイスチェンジを企画しよう、という記事でした。

 

今日は購買率について

アンケートの結果

購買率は

お馴染みさま(上顧客)は82.8%

一般顧客は76.3%

新規客が再来店される場合は48.8%ということ。

 

再来店の間隔とと同じく、百貨店やショッピングモールの店舗と比較して、購買率もとても高い。

(もちろん入店客数は少ないのでしょうが)

しかし、新規客の再来店の48.8%は、もう少しアップさせられるかもしれません。

 

購買率をアップさせるには?

たとえ入店客数が増えなくても購買率が増えれば売り上げはアップします。

そのためにはどんな事が出来るのでしょう?

Free-Photos / Pixabay

購買率を上げるにはお店に長く居てもらい、商品やスタッフとの接触機会を増やすことです。

そのために出来ることは次の5つ

  1. 導線の延長

  2. 滞在時間の延長

  3. POPの活用

  4. PPとIPの連動
  5. SNSと店頭の連動

 

導線の延長

導線が延長されれば、お客さんはお店の中をくまなく見てくれる可能性が増えます。

商品との接触機会が増えます。

触ったり吟味したりする機会も増えるので、お買い上げされる確率も当然アップするのです。

だからお店の奥へ行きたくなるような仕掛け、次の角を曲がってみたくなるような仕掛けをすること。

またお店の奥から振り返るとディスプレイが全部後ろ向き、なんてことにならないようにしましょう。お客さんは興ざめして、すぐに出ていってしまいたくなります。

 

滞在時間の延長

お客さんが長く滞在されれば商品はもとより、スタッフとの接触機会も増えます。

お話が弾めばコーディネートを説明したり、試着を促すチャンスも増えます。

結果お買い上げされる確率もアップしますよね。

だから居心地の良い空気感を作ることが大切。

音楽やインテリア、さりげない気遣いやサービスが滞在時間の延長に役立ちます。

 

POPの活用

意外な使い方ができる商品(2wayやリバーシブルなど)、ストーリー性の高い商品(デザインや精算の背景)、コーディネートや活用できるシーンの説明することで魅力が高く伝わる商品にはPOPをつけましょう。

ただ畳んであったりハンギングされているだけの状態よりも購買率は高くなります。

文字数や大きさに気をつけましょう。

POPの書き方についてはこちらを参考にしてくださいね↓

売り上げが伸びるPOPの書き方

 

PPとIPの連動

ごく基本的な話です。

ディスプレイされているもののすぐ近くに販売用の同じ商品が陳列されているか?

ということ。

もし出来ていないのなら、コレを徹底させるだけでも購買率は変わってきます。

お客さんは、ディスプレイに興味があっても実際の商品がどこにあるのかわからなければスグに興味を失ってしまうものなのです。

 

SNSと店頭の連動

例えば店頭のディスプレイを変えたとします。

とても魅力的になった。

その場合、その魅力が伝わるのはお見の前を通ってくださる方たちにだけ、ですよね?

ではその様子をSNSにアップしたら?

しばらくお店に来ていなかった人が思い出してくれるかもしれない。

まだお店に来たことがない人が興味を持ってくれるかもしれない。

アップされていた商品に興味を持って、SNSでコメントをくれるかもしれない。

 

そうしてやってきたお客さんは予め店内の様子や商品の事が頭に入っています。

購買へのハードルが1段下がっている状態だということです。

 

いかがでしたか?

皆さんのお店にいらっしゃるお客さん、まだ購買率を高められそうならこの5つをやってみてくださいね!

 

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皆さんとお会いできることを楽しみにしています!!!

 

 

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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