売上がアップするシナリオの描き方

公開日: VMD, VMDノウハウ ,


こんにちは。

VMDコンサルタントの藤井雅範です。

 

ある服飾雑貨店の例

『売上が下がった原因を分解してみると、売れた商品の平均一点単価が去年より少なくなっていたんです。

そこでこんなふうに店頭に変えてみました。

うちの商品の中では平均単価の高いレザーのトランク。

その中でも特にインスタ映えするビタミンカラーシリーズをメインのディスプレイで使用しました。

南の島への旅をイメージした小物をトランクの中に散りばめて演出してみました。

お店の前を通られるお客さんの視線が行きやすい一番目立つ場所にディスプレイし、実際のトランクの売り場もそのすぐそばに移動させました。普段、トランクは一番奥のコーナーで展開していたから。

そしてそのディスプレイをショップのinstagramでもアップして見せたんです。

結果的にレザーのトランクの売上が大きく伸び、平均一点単価も117%にアップし、売上アップの要因となったんです』

 

シナリオ

この場合のシナリオはこんな感じ。

今の売上課題)平均一点単価の低下

シナリオ:誰に)店前を通る人、instagramのフォロワー

シナリオ:何を)ビタミンカラーのレザートランク

シナリオ:どのように)メインのディスプレイで旅のイメージを演出、売り場も前へ移動。更にはinstagramにもこのディスプレイを投稿

シナリオ:期待する行動)レザートランクへの注目アップ・立ち止まる人、興味を持つ人、商品に触れる人が増えること

 

ストーリー

『そうそう新しいトランクが欲しかったんだ』『このトランクならインスタ映えするやん!』『こんなトランクで夏休みは旅に出たいなぁ』

そして店頭で商品を試してくれたり、検討してくれたりする人が増える。instagramを見た人が店頭へ立ち寄ってくれるようになる。

結果的に実際に買った人が、旅先でこのトランクのある豊かな時間を過ごす、このトランクが似合うオシャレを楽しむ、旅先の風景とトランクの写真をinstagramにアップしてみる・・・

先のシナリオに沿ってアクションすることで、こんなストーリーが生まれるというわけです。

stokpic / Pixabay

お客さんはこのように自分が体験する『ストーリー』を思い描いて商品を購入されるのです。

だから店頭のディスプレイ、VPやPPやIPを工夫するときには『シナリオ』を描いたほうが良い。

そうすることであなたの商品の価値は高く伝わるから。

 

そういうことです。

9/13芦屋 9/18東京でVMDセミナーやります!

テーマは『SNSとリアル店舗』

VMDや接客に工夫しているつもりだけど、数字がついてこない。

SNSの投稿も頑張っているんだけど、売上につながらない。

なんだか仕事が楽しくない・・・

そう感じたこと、ありませんか?

 

SNSとリアル店舗。

その本質とテクニックを学ぶことで仕事が楽しくなる!売上がアップする!

そんなセミナー行うことにしました。

ゲスト講師として、人気インスタグラマーの西岡健斗さんにも登壇してもらいます。

9/13 VMDセミナーin芦屋】

日程:
2019
9月13日(金)

時間:
セミナー/18時~2030
懇親会/2030分~2230分 (セミナーだけ、懇親会だけ、の参加は出来ません)

場所:
ブックカフェ 三日月と太陽 -Sakliev 2F-

兵庫県 芦屋市西山町1-2 2F

TEL 0797-22-8519

参加費:(消費税含)
・セミナー&懇親会:15,000

お申し込み・入金期限:97日(金)

芦屋セミナーお申込みはこちらからどうぞ↓

 

9/18 VMDセミナーin東京】

日程:
2019
9月18日(水)

時間:
セミナー/18時~2030
懇親会/2030分~2230分 (セミナーだけ、懇親会だけ、の参加は出来ません)

場所:

野菜が美味しいLONGING HOUSE CAFE 神宮前

https://www.longinghouse.com/no.2/jingu/
東京都渋谷区神宮前4-22-9

TEL 03-6433-5808 

参加費:(消費税含)
・セミナー&懇親会:15,000

お申し込み・入金期限:911日(金)

東京セミナーお申込みはこちらからどうぞ↓

 

皆さんとお会いできることを楽しみにしています!!!

The following two tabs change content below.

藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

この記事に対するメッセージを御願いします。
いただいた熱いメッセージが元気の素になります。
それを励みに進化した内容でブログを書き続けます。

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

コンサル依頼 セミナー・講演・執筆依頼

藤井雅範プロフィールPDF
セミナーやコンサルティングをご検討される際の資料としてプロフィールをA4にまとめました。ぜひご活用ください。
売上がUPするVMD購読メール
ここからメールアドレスを登録していただくと「売上がUPするVMDブログ」の新着記事の通知をいち早くメールで受信できます。ぜひご登録ください。
VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

PAGE TOP