『そこに想いは、あるんか?』


「そこに愛はあるんか?信じられる愛は、あるんか?」

大地真央さんが真顔で問うあのコマーシャル、結構好きです(笑)

 

昨日は『リアル店舗、お店の未来』について書きました。

これからのお店は“感動を感じる購買体験をしていただく場”になる

といった内容です。

 

今まではマーケティングありきで商品や店舗を企画していた会社が多かったように思います。

「売れそうだから・・・」

「実績があるから・・・」

「効率の良い流通経路から考えるとこの販路、このサイズ、このパッケージで・・・」

「利益予測がこうだから店舗投資はこうなる、だから内装はこれで・・・」

売上や利益の確保から逆算して商品や店舗を決定していた、という状況でした。

 

それ故に同質化や価格競争が起こり、それに勝ち抜かなければ生き残れないといったことが起こる。

 

でもね、ちょっと待ってください。

商品や店舗を企画する場合、

お客さんにどんなメリットをもたらすのか?

そして、それをなぜ提供出来るのか?

を考えた時に大切なこと。

それは『作り手の想い』はないでしょうか?

pixel2013 / Pixabay

作り手の想い、強い気持ち・強い愛、というと小沢健二になってしまいますが(笑)

『そこに想いはあるんか?』

というシンプルなことがこれからの商品や店舗に問われる、そう思います。

 

マーケティングありきで商品や店舗を企画していたら、わざわざ選ばれる存在にはなりえない、ということ。

想いを込めて作った商品・お店には、“選ぶ意味”を見いだせるのです。

 

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

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