隣に何を置くか?で売上は変わる!

公開日: IP, VMD, 購買行動


こんにちは!

藤井雅範です。

先日、『敷居を低くすることでニーズのないところにウォンツを感じさせることが出来る』という旨の記事を書きました。

ニーズのないところにウォンツを生み出す|『DECATHLON』オープンその②

同じような意味で、『隣に置くもので客単価をアップ出来る』のです。

 

例えば、貴方がサマードレスを気にいって購入を検討しているとしましょう。

一般的にはサマードレスの前後にはそのサイズ違いや色違いのサマードレスが並んで着ることが多いですよね?

しかし、そのお店の陳列は違いました。

そのサマードレスの左横にはストローハットが、右横にはサンダルがS字フックで引っ掛けられていたのです。

写真はフッキングのイメージです

そしてストローハットもサンダルもそのサマードレスにピッタリ。

まるでそのスタイリングで、ビーチ沿いのプロムナードを歩いている自分の姿が想像できるかのよう・・・思わずセットで購入してしまった。

こんな効果があるのです。

  

サマードレスが1万円。

ストローハットは3千円。

サンダルは7千円。

サマードレスだけと比較すると、客単価は200%になります。

 

もしもサマードレスの横には色違いかサイズ違いのサマードレスが並んでいたならば、お買い上げは1点だけかもしれません。

 

隣に何を置くか?

どんなシーンをイメージしてもらうか?

コレで売上は変わってくるのです。

 

今日も読んでくれて、ありがとうございます!

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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