ニューヨークレポート|レストランのディスプレイ


台風が接近している芦屋からこんにちは!

藤井雅範です。

 

今日もニューヨークレポートをお届けします。

 

さてモダンメキシカンって?

今日のお店は『Cosme』というモダンメキシカンのレストラン。

ここの料理に関しての詳しくは、明比さんのブログを参考にしてくださいね!⇒NYフードエキスパート明比玲子のブログ

お店の内装だけ見てみると全くメキシカンぽさがないのですが、味は洗練されたメキシカンだと思いました(ボクは料理の専門的なことはよくわかりませんがw)

春巻き風の料理。このソースにはチョコレートが含まれていた!?

赤いソースはメキシコらしくチリ風味

実用とヴィジュアルを兼ねた棚のディスプレイ

このお店の棚をみると、まるでブティックのようです。

下から二段目は実用的な使われ方。

レジ、キャッシャーと言った機能ですね。

最下段も実用的。

ワイングラスのスペースです。

三段目はワイングラスと書籍。

四段目五段目はワインボトルと書籍や演出小物といったディスプレイメインのスペース。

適度に空間を取っているので、機能的なものと演出的なものが上手く融合して見えに入ってきます。

維持することの大切さ!

このように機能的なものと演出的なものを同じスペースで展開する場合、ともすると徐々に崩れてしまいがちです。

どちらも大切な要素であるのに、うまく共存が出来ないのが実情。

その点このお店は上手く溶け込むように使い分けられていますね!

地下にあるお手洗い。洗面器も蛇口のバルブも良い!

公衆電話もクール!今も使う人がいるのかな?w

店舗を運営する上では機能的な使い勝手の良さは大切。

しかし、お客様から丸見えのオープンスペースの場合、そこにも演出的要素があったほうが良いのです。

お客さんは味覚だけで感動するのではない。

五感でお店を体感してくださるのだから。

ここのオーナーやスタッフは、それをよく理解して使いこなしているように思いました。

 

ランチ時から満席、なかなか予約が取れないヒミツもこんなキメ細かい気遣いにあるのかもしれませんね。

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

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