大切なのはオープン景気が落ち着いてからなのです!|GINZA SIX

公開日: VMD , ,


VMDコンサルタントの藤井雅範です。

GINZA SIX

4月20日に開業したGINZA SIX。

オープンして1ヶ月半経ちましたが、まだまだ賑わいを見せているようです。

ボクがコンサルティングさせていただいたお店に先日立ち寄らせていただきお話を伺いました。

『沢山のお客様が来ていただいており、売上も順調です』と嬉しい言葉が聞けました。

 

HABA研究所

ボクがコンサルティングをさせていただいたのは地下1階にある『HABA』という名の、無添加コスメティックのお店です。

今回のオープンに関してコンサルティングさせていただいたポイントとして、以下の様なことが挙げられます。

お客様に『HABA』の商品の価値を伝えるために

一つは、ほんとうに効果の出るスキンケア用品の使い方を陳列で表現しよう!ということです。

今までは単品(1種類ごと)の商品で分類されて展開されていました。

それをまず3つのタイプ別に分類、次に使用するステップ別に分類し4から6段階のステップ感を表現。

このように使っていただくことで、お客様がほんとうに効果を実感出来、ブランドやお店を愛用してくださるきっかけとなる事を目指しているのです。

 

お客様の声を表示することで共感を生み出そう!

もう一つは、実際のお客様の使用感です。

コレを今まで店頭で表示してはいらっしゃいませんでした。

価格や成分のみの表記だったのです。

しかし、ECサイトには『お客様の声』も掲載されている。

せっかくなので、コレをリアル店舗にもPOPで表示してみました。

 

タイプ別、ステップ別で陳列することで、ほんとうに効果が高まることが伝わった様子。

また、『お客様の声』を掲載することで、混雑時にもお客様同士で接客しあったり、POPを読んで店の奥まで来てくださる効果もあったそうです。

 

最高の笑顔のスタッフ

さらには最高の笑顔と、上品で親切な接客で出迎えてくれるスタッフ!

そしてこの店に合わせてデザインされた制服が、スタッフの雰囲気と空間によく溶け込んでいます。

お店のデザイン監修及び設計と施工はG&Dさんと乃村工藝社さん、そして制服のデザインには、YUNA STYLEの雑賀静さんが携わってくれました。

お客様が目にする店頭=スタッフが店頭に立った姿を含めて、とても良い空気感のお店となっています。

 

結果的に、同じコスメティックフロアの中では、坪数展開は小さいにも関わらず、売上は上位に入っている様子です。

オープン直後はどのお店もお客さんでいっぱい。

大切なのは、それが落ち着いてからです。

もう一度あの店に行きたい、そう思われているのか?

もう一度あなたに会いたい、そう思われているか?

 

さらには商品と空間とスタッフの一貫性。

それを伝わる様に伝えること。

お店にとって大切なのはそういうことなんだと、再認識させてくれました。

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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