我が師 ジャック・バーロウ《ボクがVMDと出会った頃…》

公開日: VMD

こんにちは。

iPodからは
イーグルスの古い歌が聴こえてる

ランディ・マイズナーが
ボーカルの曲・・・

穏やかな週末の午後です。

 

いつもブログを覗いてくれて
ありがとうございます。

今日は
ボクがVMDと出会った頃の
エピソードを書きますね。

20130511-1

 

『ボクはVMDのノウハウを
 ジャック・バーロウから
 学んだ。

 彼に出会わなかったら
 今のボクは
 居ないかもしれない。

 それほど影響を受けた。

 言葉で表現するのではなく
 ヴィジュアルで表現する…

 彼のディスプレイを
 初めて見た時、

 これは自分には
 出来ないな、と

 ああ
 自分もこんな技術を
 身につけたいな、
 と強く思ったものだ。

 ボクはジャックに
 VMDの教えを請い
 代わりにボクは
 波乗りを教えた。

 ジャックがVMDについて
 こんな話を
 してくれたことがある。

 

「VMDに完成型は無い。
 一つの“状態”が
 あるだけだ。

 我々は常に“状態”を
 作り出している。

 完成型の無い
 “状態”をね。

 そこに心血を注ぎ込む。

 だからいつまでも
 やめられないんだよ」

 

 そういって、彼は笑った。

 VMDにおいて
 その表現が
 完成型になってしまたら
 それはVMDではなくなる。

 美術館にでも持って行って
 抽象画と一緒に
 飾ってもらえば良い。

 “完成型”でなく

 “状態”である
 ということは
 お客様の心を動かし
 商品に触れたくなる
 表現であるから。

 そういう店は
 常に動いているものだ。

 でもね、その“状態”を
 写真に残して
 架空の“完成型”を
 眺めてみるんだ
 時々ね・・・』

 

また時々
こんなエピソードも
書いてみますね。

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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