誰でも出来る!でも出来ていないお店が多い、簡単テクニック!

公開日: IP, PP, VMD ,

このブログ、タイトルは『売上がアップするVMD』となっています。

ですので、“売上がアップする内容”を書くことが多い。

今、VMDという意味を狭く捉えていては効果が出にくい時代になってきています。

広く、販売促進全般、マーケティング視野でVMDを捉えていくことが“売上がアップする内容”に繋がります。

基本的なディスプレイのテクニックなどは“出来ていてアタリマエ”ということですね。

だから最近はディスプレイのテクニック的なことはあまり書いていないような気がします。

アタリマエのこと

でもね、店頭を見ているとアタリマエにできていなければいけないことが、できていないお店がまだまだ多いことを目の当たりにします。

そういうテクニックや手法を知らなければ、できていないのは仕方ないかもしれません。

逆に考えると、今までできていないということは、これから売上を伸ばすチャンスでもある!

今日紹介するのは、簡単にできるディスプレイのテクニックなので、必ず参考にしてみましょう!

マーケティング視野で考える第一歩として、まずアタリマエのことをやってみてから取り組むともっと効果が上がりますよ!

 

テーブルを斜めに向けてみる

ビフォア

ビフォア

アフター

アフター

お客様が奥までいらっしゃらない時

テーブルの向きを斜めに振ってみましょう。

奥に入りやすくなったと思いませんか?

マネキンを斜めに向けてみる

IMG_0001

ビフォア→アフター

お店の入り口が複数ある時

マネキンの向きを一方方向にだけ向けていませんか?

入り口が複数あるときはそちらからの視認性も考えましょう。

斜めに向けることで、正面からも横の入口からもよく見えるようになります。

この写真では着ているスタイリングの位置も変えています。

バックパネルが白い場合、その前に白いスタイリングを置くとコントラストが出ません。

前のブルーのスタイリングばかりが目立ち、奥のスタイリングは目に入ってこない。

ブルーのスタイリングが奥にあることで、全体の視認性がアップするのです。

畳み方を工夫する

ビフォア

ビフォア

アフター

アフター

お客様が商品にあまり触れない時

全て正面に向けてたたまれているパンツを、斜めに向けて配置し直しましょう。

グッと視認性がアップすると思いませんか?

この写真では、畳み方や商品の前と後ろの向きにも工夫しています。

厚みを出した畳み方にすることで、畳んでいるだけでは伝わりにくい素材感を表現。

フロントのボタンやベルトループや内側にある柄をちらっと見せる。

たったこれだけで、商品の価値が高く伝わってきませんか?

どうですか?

とってもカンタンでしょう?

こういったことをアタリマエのこととして、日々工夫しましょう。

その上で、広く販売促進全般、マーケティング視野でVMDを捉えていくと“ 更に売上がアップする内容”に繋がるのです。

行動あるのみ!

目の前の出来ることから手をつけましょうね。

「今日から、今から、アタリマエのことを!」ね。

 

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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