“売り手と買い手”、その壁を取り払うヒント!

公開日: VMD, ライフスタイル

ここ数年、ヨガやピラティス、ランニング、そんなスポーツウェアとタウンウエアの融合ファンションが浸透してきています。

ライフスタイルから生まれるファッション

まず仕事帰りにヨガスタジオへ行くライフスタイルが広がりを見せる。

そこから、スポーツウエアとタウンウエアを上手く組み合わせるミックスコーディネートが生まれ定着していく。

このようにしてライフスタイルありきのコーディネートが流行っていくのですね。

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代表的なショップはルルレモン。

日本には現在ショップ展開していませんが、アメリカでは根強い人気があるヨガウェアのお店です。

スタッフは全員ヨガウエアを着用している。

もちろんヨガやピラティスの実践者です。

店によってはスタジオを併設していたりする。

当然そのスタジオでのレッスンでは、ルルレモンのスタイリングでの参加が多いことになります。

参加者自らがモデルとなり、ライフスタイルを実践し、ファッションアドバイザーでもあったりする。

そんなコミュニティが生まれるわけですね。

“スタジオ”という“場”を提供することで自然と販売が促進される、ということです。

 

当然スタッフも同じ。

ライフスタイルの実践者、且つモデルとしての存在です。

売り手と買い手、そんな距離感をぐっと縮めることが可能になる。

同じコミュニティに属している、という意識が生まれやすいのですね。

見えない壁を取り払おう!

スポーツウェアとタウンウエアの融合ファンションが流行っているからといって、モノだけ取り揃えていても厳しいですよね。

売り手と買い手の距離感のままでは、ライフスタイルへの共感は生まれにくい。

よほどの価格優位性がない限り、売れないのです。

しかしそこにコミュニティが存在すれば、より価値を伝えやすくなります。

共感され、その店で買いたい、あなたから買いたい、そう思ってもらえます。

“売り手と買い手”、という見えない壁が取り払われます。

 

あなた自身がオススメ出来るライフスタイル。

そこにビジネスのヒントがあるのではないでしょうか?

ワクワクしながら考えてみませんか?

 

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

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