“ライフスタイル”を売るお店、“モノ”を売るお店

公開日: VMD, マーケティング, ライフスタイル


オープンしたばかりの商業施設、マリン アンド ウォーク ヨコハマへ来ました。

場所はレンガ倉庫とワールドポーターズの間を海側です。

ハッキリ言って、立ち寄りやすい場所とは言いにくいかな?

馬車道の駅からも桜木町の駅からも結構歩きます。

その間アーケードもないので、雨の日は不便かもしれません。

IMG_3279

飲食店は軒並み行列。

物販のお店はそれほどでもない。

閑散としているお店もある。

でも雨の金曜日の昼間とあれば、こんなものかもしれません。

“ライフスタイル”を売るお店か?“モノ”を売るお店か?

IMG_3286

この中で大きくスペースを取っているお店は何と言ってもフレッド・シーガルです。

日本出店第一号の代官山よりもかなり広い。

サーフィングッズやアート、グリーンなどカテゴリーも増やしています。

IMG_3280

映像、音楽、アート・・・直感ででサーフカルチャーを感じさせてくれる演出

お店の中の表現は、アメリカ西海岸のカルチャーを存分に感じさせてくれますね。

 

もう一つ、比較的大きなお店はCOS

IMG_3284

H&Mグループのお店。

H&Mよりは高い価格帯です。

サイズが豊富に揃っていて整然と商品が陳列されている。

 

このふたつを比較して感じたことがあります。

フレッド・シーガルは“ライフスタイル”を売っている。

COSは“モノ”を売っている。

2つのお店を続けて見れば、そのことがよく理解できます。

 

決して立地がよいとはいえないマリン アンド ウォーク ヨコハマ。

だからこそ、これからの真価が問われると思います。

オープン景気が落ち着いてからの動向が気になります。

フレッド・シーガルがどう支持されるのか?

COSはどうなのか?

 

・・・・・そういうことです。

The following two tabs change content below.

藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

この記事に対するメッセージを御願いします。
いただいた熱いメッセージが元気の素になります。
それを励みに進化した内容でブログを書き続けます。

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

コンサル依頼 セミナー・講演・執筆依頼

藤井雅範プロフィールPDF
セミナーやコンサルティングをご検討される際の資料としてプロフィールをA4にまとめました。ぜひご活用ください。
売上がUPするVMD購読メール
ここからメールアドレスを登録していただくと「売上がUPするVMDブログ」の新着記事の通知をいち早くメールで受信できます。ぜひご登録ください。
VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

  • Twitterfacebookgoogle+InstagramPinterest

  • 更新情報をメールで受信できます。

PAGE TOP ↑