インバウンドへの応対。これからはSNS対策を意識してみませんか?

VMDコンサルタントの藤井雅範です。

YEVS

今日は、東京のショッピングモールでお仕事でした。

ココで強く感じたのは、海外からのお客様がとっても多いということ。

100坪を超える広いお店なのですが、店内は海外からのお客様ばかりで埋まっている時も多かった。

お店のスタッフに聞いてみると、近くに海外の客様を載せた観光バスが定期的にやってくるからということでした。

そのバスが来るタイミングでは、店中が海外からのお客様で埋まることも珍しくないそうです。

さて、表示は?応対は?

お店にいて気づいたのはこんなことです。

外国語を話せるスタッフはいますか?

これだけ、インバウンド(訪日観光客)が多いと、スタッフも外国語が話せるに越したことはありませんよね。

では、どこの国からのお客様が多いのでしょうか?

今年の1月から9月までのデータでは以下の様な内訳になっているようです。

1位:中国(383万人)
2位:韓国(285万人)
3位:台湾(277万人)
4位:香港(110万人)
5位:米国(75万人)

・・・・・

やはり中国からのお客様が圧倒的ですね。

こう考えると、英語はもちろん、中国語や韓国語が話せるスタッフが居ると、とても活躍してくれそうです。

表示の言語も見なおそう!

言葉が話せるスタッフが居るに越したことはありませんよね。

しかし、スタッフが少ない、あるいは外国語が話せるスタッフはいるもののシフトの関係で十分ではない、といった悩みがあるでしょうね。

その場合はこんな工夫をしてはいかがでしょうか?

●プライス表示

●サイズ表示

●インフォメーション表示

●POP

こういったものは主要な外国語でも表示されていたほうが良いですね。

店舗でスタッフに聞いてみても、ほぼこういった内容の質問が多いそうです。

TAX FREE(免税)や、中国のクレジットカードが使える旨の表示はよく見かけますが、それだけでは不十分かもしれませんね。

口コミやSNSでの拡散も意識しよう!

さて、海外からのお客様はどのような手段で日本でのお買物情報を入手しているのでしょう?

あるレポートによると、こうなっています。

『旅行ガイドブック、友人・知人からのクチコミ/ブログ/SNS・・・』

このような情報源が上位を占めている模様。

SNSでの拡散が上位に来ているというところに着目したいですよね。

商業施設では未だに撮影禁止のところが多いです。

しかし、そういった決まりに縛られていると、気軽にSNSで拡散されるのにはハードルが高くなります。

逆に、『撮影OK!』の表示を外国語でしてみてはどうでしょう?

更にはフォトジェニック(写真映えのする)な撮影スポットを店頭に設置してみるとかね・・・

そうすることでクチコミやSNSで拡散されやすくなります。

 

実際に話せるスタッフを採用するのは難しくても、上のような表示や撮影スポットを設けることは可能だと思います。

もしあなたのお店で、インバウンドに十分な対応をしたいと思うのならば、是非試してみてくださいね!

 

 

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

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