わざわざ出かけたくなる演出がされているから、お客様が来てくださるのです。

VMDコンサルタントの藤井雅範(ふじいまさのり)です。

銀座の街を歩いて感じたこと

昨日は銀座の街を、視察しました。

やっぱり銀座は良いですね!

クリスマスのアトモスフィア(雰囲気・ムード)が街全体で演出されています。

まず一つ一つのお店が、きちんと完成度の高いディスプレイを行っている。

その徹底ぶりは日本の他の街とは比較にならないのではないだろうか?

嬉しくなってきます。

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次に街の環境としての演出。

これも素敵に行われていました。

何気ない歩道に目をやるとシンボリックに丸いスポットライトが投下されていて、歩道を歩くだけで楽しくなってくるような演出。

素敵だと思います。

是非他の街でも見倣って欲しい。

歩道に落とされたピンスポットライト

歩道に落とされたピンスポットライト

こういうことをする効果って何でしょうか?

モノがほしいから、買い物をしたいから街に出かける、という動機ではない。

その街に行く事、それ自体がドキドキ・ワクワクさせる体験になる、ということ。

そんな気持ちで出かけると、ショッピングも、より楽しい行為となります。

そしてお客様が笑顔になってくださる。

 

売上が悪いから装飾費、宣伝費を削ろうとする気持ちは理解できます。

しかし売上が悪いから、利益が低いからより装飾や演出や宣伝に力を入れなければ、良い循環には変わりません。

大きな経費を掛けなくても出来ることはあります。

大切なのは、お客様に楽しんでいただこう、笑顔になっていただこう、だからもっと演出しようという正しい思考ができているか?ということです。

それがあれば限られた経費の中で工夫できることはたくさんある。

売上が悪いから投資する経費がゼロというのは間違いなんです。

売上が悪いからこそやる意味があるのです!

限られた中でベストをつくすのと、最初から諦めるのでは全く結果が違ってきますから。

経営幹部の方は部下に対して、こういった伝え方を是非してみてくださいね!

 

・・・・・そういうことです。

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

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