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クリスマスムードをアップさせる小物たち・・・

VMDコンサルタントの藤井雅範(ふじいまさのり)です。

クリスマスに向けて、お店でも装飾を行ってお客様のムードをアップさせる演出を工夫されていることと思います。

そこで比較的簡単に手に入る小物をお伝えします。

レコードを使ってディスプレイしてみよう!

それは古いレコード。

クリスマスソングの入ったものならもちろんバッチリですね!

中古レコードショップに行けば、比較的安価で入手できます。

装飾で使う場合は、レコード自体が傷んでいようが関係ないので、運が良ければ500円位からあったりしますよ。

あくまで、ジャケットのデザイン重視ですから・・・

IMG_8949

ジャケットのデザインにクリスマスを連想させるものが入っているとわかりやすい。

クリスマスツリーや、リースや、大きなリボンにサンタクロース。

キャンドルや、12月の装飾された街の風景なんかも良いですね。

そして、必ずしもクリスマスソングでなくてもOKなんです。

ケーキが登場したり、雪の積もった風景が登場したりするだけでもクリスマスのムードは伝わってきます。

あるいはジャケットの配色の印象だけでもOK。

緑と赤で大胆に配色されていれば、それだけでもムードは伝わりますよね。

 

アンティークでそういったポスターやプレートを探すのは結構大変です。

数も少ないし、価格も高い。

レコードの場合は、やはり未だに中のレコード盤自体の価値で価格が設定されがちです。

だからレコードジャケット自体の良し悪しはあまり評価されていないのが現状。

更には数もまだまだ多い。

だから安くて良いレコードジャケットが手に入り易い。

そして、昔は活躍されていたのに今は再生するための機械自体が少なくなっている存在。

そういったノスタルジックな価値も感じるアイテムなんです。

ズラッと並べてみましょう

ディスプレイは、お店の壁面や棚の上に連続してズラっと並べてみてください。

もちろんショーウインドウへ入れても良いですね。

そうそうこれはお家のディスプレイでも簡単に使えますよ!

 

レコードジャケットには、そのデザインだけでなく時代を経た懐かしい音をイメージさせる効果があります。

印刷のかすれた味のある古いレコードジャケットたち。

『White Christmas』『We Wish A Merry Christmas』『Jingle Bells』『Joy To The World』『Silent Night』・・・

彼らが並んでいる姿を見ると、なぜか高校生の頃に飲んだホットココアの味を思い出します。

寒い寒い冬の放課後、アルバイト帰りに馴染みのコーヒーショップで飲んだ、甘くて暖かいココアの味をね・・・(笑)

 

・・・・・そういうことです。

 

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