Dr.ストレッチとABCクッキングスタジオに学ぶ。VMDはファッションだけのものではない。


VMDコンサルタントの藤井雅範(ふじいまさのり)です。

Dr.ストレッチ

Dr.ストレッチ

Dr.ストレッチ

Dr.ストレッチというお店があります。

『コアバランスストレッチ』という独自の技術を受けられるお店。

専門のトレーナーにサポートしてもらうことで、自分一人では難しい、体幹に効くストレッチや、筋肉を改善することで体の痛みを取り去ってくれたり。

美容やダイエットにも効果が有るそうです。

ABCクッキングスタジオ

ABCクッキングスタジオ

ABCクッキングスタジオ

ABCクッキングスタジオというお店があります。

簡単に言うとお料理教室。

和食・洋食・中華・エスニックから、パンやスイーツの専門コースまで。

お料理の技術はもちろん、食材の選び方から盛り付けまで学ぶことができる。

 

さて、この二つのお店の共通点はなんだと思われますか?

商品という点では、Dr.ストレッチは健康や治療といったことになるでしょう。

ABCクッキングスタジオは調理の技術が中心商品ですね。

全く関係なさそうな二つのお店。

その共通点は、『見せる』ということです。

見せることで伝わる

Dr.ストレッチでは、トレーナーからストレッチを受けている様子が外から見えるようになっています。

丸見え、ということはありません。

しかし、どんなことを行っているかはわかります。

程よく見えている、といった感じ・・・

その独自のスイトレッチ技術・ポーズはちらっと見えるだけで結構インパクトがあります。

皆さんも目にしたことがあるかもしれませんね。

 

ABCクッキングスタジオ、これは全国に店舗があるので皆さん一度は目にされているかと思います。

中の様子がほぼ丸見え。

どんなことを行うのか?ということはもちろんのこと、調理している皆さんの楽しそうな様子が良く伝わってきます。

料理の技術よりも、付き合いの場を広げるサークル活動の一環として入りたいと思われる方もいらっしゃるかもしれません(笑)

 

一般的な治療院や料理教室は基本的にその様子を見せてはいません。

HPの写真や口コミで推測するしかありませんね。

Dr.ストレッチ、ABCクッキングスタジオ。

そのどちにも共通して言えることは、そこで得られるもの(治療や調理レッスンの風景)を見せている、ということ。

これがお客様に伝わりやすい。

 

Dr.ストレッチの独自の技術。

ABCクッキングスタジオのレッスンメニュー。

どちらも商品としては素晴らしいモノだと思います。

しかしどちらのお店も驚異的な勢いで店舗を増やしていっている理由には『見せる』ということが大きいように思います。

実際の内容を『見せる』こと。

きっとこれが強力な販売促進ツールになっていることでしょう。

 

Dr.ストレッチやABCクッキングで行われている『見せる』ということ。

これもVMD(ヴィジュアル・マーチャンダイジング)の一つだと思います。

VMDはファッションだけのものではない。

 

・・・・・そういうことです。

 

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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