好きなことを仕事にすることで圧倒的になれる時代!


VMDコンサルタントの藤井雅範です。

流行がわかりやすかった時代

1970年代のファッション

ヒッピームーブメントから、従来は作業着であったジーンズがファッションアイテムとして浸透。

やがてレディスはニュートラ、メンズはヘヴィデューティへ・・・

1980年代のファッション

DCブランドの大流行。

カラス族の登場や販売スタッフがハウスマヌカンと呼ばれたり・・・

やがてレディスにおけるボディコンシャスの流行、メンズは古着〜アメカジ〜渋谷カジの盛り上がり。

 

1970年代は学生運動の流れで熱い議論ですぐに対立。

1980年代は対立や議論で深く傷つくことを嫌い、そのくせイイカッコシイ。

1970年代はかぐや姫などの「叙情派フォーク」

1980年代はユーミンなどの「ニューミュージック」

1970年代はモノクローム。

1980年代は天然色。

 

考えてみると、1970年代と1980年代は大きく変化しました。

それぞれの年代での流行がとてもわかり易いですね。

ロングテールの時代

今はIT技術の進化によって、ネット販売においてはロングテール現象がおこっています。

ロングテールとは:仮に、冪乗則に従う商品の売り上げを、販売数(population)を縦軸に、商品(product)を横軸にして、販売成績の良いものを左側から順に並べると、あまり売れない商品が右側になだらかに長く伸びるグラフが描かれる。左側だけ急峻に高くなっているのは、販売数が大きな商品が全体ではわずかな品目であることを示し、右側が低くなだらかなのは販売数量が低い商品が全体の品目数ではほとんどを占めることを表している。ただし非常に多くの種類を取り扱う必要がある。このグラフの、恐竜尻尾(tail)のような形状から「ロングテール」と呼ばれる。-wikipediaより

わかり易くいえば、商品の人気(売り上げ)を縦軸、種類を横軸にとった横長のグラフの形のことです。

ネット販売においては様々な分野の商品で、この恐竜グラフの形)の尻尾がとっても長くなってきている。

それはIT技術の進化でとても沢山の情報が容易に手に入るようになったから。

結果、一部の流行だけに極端に売上が偏る傾向が薄れていった。

つまり昔のように大きな流行というものがわかりにくくなり、代わって種類が膨大になっているということ。

 

これからの消費文化のキーワードはまさにここにあると思います。

情報が少なかった時代は、売上の多くとれる数少ないものに集中していれば良かった。

消費者の購買先も限定されていたから。

今は、とても沢山の情報がとても容易に入手出来る。

だから、一品目での売上は少なくとも売れる種類は膨大にある。

専門性のあること、独自性のあることに価値がある時代になったといえるでしょう。

サブカルチャーなんかがとっても価値を持つようになる。

cooljapan

「クールジャパン」なんかそうですよね。

昔は「オタク」などと呼ばれていたひとも、じつはサブカルチャーの担い手だったりする。

ニッチなところに、もっともっとビジネスチャンスは眠っているのかもしれない。

おまけにSNSを使えば、誰でもそれを発信出来る。

なによりサブカルチャーって好きな人が集まってやっている。

好きなことを仕事にすると圧倒的になりやすい。

好きなことは単純に夢中になれるから。

 

・・・・・そういうことです・

 

 

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

Comment

  1. あおきゆき より:

    藤井様

    私も今、大好きだった 服 の仕事ができて毎日が期待感?で溢れている気がします。
    特にコーディネイトが好きなので、それを磨いて、お客様とのコミュニケーションに活かしていけたらと思います。
    私には難しい事もあるのですが、藤井様のブログを読んで、たくさん吸収していきたいと思ってます。
    様々な角度からお話をして下さり、すごく勉強になります。

    いつもありがとうございます!

    青木由紀

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それを励みに進化した内容でブログを書き続けます。

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IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

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