壁の色でこんなに差が出る!靴のディスプレイ。

公開日: VMD, 内装 ,

VMDコンサルタントの藤井雅範です。

イメージをあわせよう

色のイメージって伝わり易いですね。

特に壁の色のように大きな面積で視界に入ってくる色では顕著です。

靴のように、サイズの小さい商品を展開する場合は壁面が多く見えますよね。

壁の色と商品のイメージを連動させておくと効果的に伝わります。

 

例えば、赤い壁。

エネルギッシュで情熱的なイメージ。

赤はエネルギッシュなイメージ

赤はエネルギッシュなイメージ

例えば、黄色い壁。

元気で快活なイメージ。

黄色は元気なイメージ

黄色は元気なイメージ

例えば、ピンクの壁。

ロマンティックで甘く優しいイメージ。

ピンクはロマンティックなイメージ

ピンクはロマンティックなイメージ

そこに置く商品のテイストと色のイメージを合わせておきましょう。

コントラストに気をつけよう

商品のテイストと壁の色のイメージの次に確認したいことがあります。

それはコントラスト。

展開する商品の色と、壁の色が近いものが多いと馴染みすぎて商品が目立ちませんよね。

遠くから見ると、商品が認識できません。

ある程度のコントラストがあり、商品が引き立つ色を選びましょう。

壁の色と商品の色のコントラストが少ない

壁の色と商品の色のコントラストが少ないと目立ちにくい

例外もあります。

遠くから目立つ必要の無い場合。

この場合は色のコントラストよりもテイストを優先。

高品質に見せたいのなら、茶色や黒の靴でも壁はウッドや石などの同じ様な色で高級素材を使ってみたり・・・

商品の素材感に特徴がある場合。

素材感を表現したいのなら、茶色のスエードの靴でも壁はつるんとした茶色のカラーガラスを使ってみたり・・・

あえて同じ様な色でも効果がある場合があります。

照明にも気を配ろう

靴は棚に展開される場合が多いですね。

最上段は天井から照明がとれますが、二段目以降はとれません。

その場合は棚下照明を仕込みましょう。

難しい場合は棚板をガラスにするなどして、暗くならないように気を配りたいですね。

影になると、色もデザインも素材感も伝わりにくいですから。

棚下照明のある場合

棚下照明のある場合

棚下照明の無い場合

棚下照明の無い場合

まとめ

全く同じ靴。

しかし壁の色、素材、照明で全く違って見えてきます。

商品の価値を最大に伝える環境を作りましょう。

・・・・・そういう事です。

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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