認識されなければ存在しないのと同じ・・・


VMDコンサルタントの藤井雅範です。

いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます!

 

お店でスタイリングを見せるとき、お客様に分かりやすく認識していただいていますか?

ふつう、モノを識別する時には“コントラスト”があれば認識しやすく、なければ認識しにくいですね。

 

カメレオンのようにその背景に馴染んでしまうと認識しづらい。

逆に真っ白な半紙に黒い墨でエ描いた一本の線は容易に認識できます。

 

お店で商品のスタイリングをマネキンやボディに着せてみせる時も同じなんです。

 

お客様がいらっしゃる方向から認識しやすい環境になっていますか?

それはそのスタイリングが、その背景とコントラストがあるかどうか?

これにかかってきます。

 

下の写真をみてください。

右の白いスタイリングが目立ち、一番左の黒っぽいスタイリングが目立っていない

右の白いスタイリングが目立ち、一番左の黒っぽいスタイリングが目立っていない

 

この場合、一番左の黒いスタイリングを、白いスタイリングの前に持ってきたらどう見えるでしょう?

白いスタイリングの前に黒いスタイリングをおくことで、コントラストが出た

白いスタイリングの前に黒いスタイリングをおくことで、コントラストが出た

 

どうですか?

このように配置した方が、それぞれのスタイリングが引き立つと思いませんか?

 

せっかく工夫してコーディネートしたスタイリング、お客様にしっかり見ていただけるように配置にも気を使いましょうね。

最後に照明を調整するのも忘れないようにしましょう!

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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