ファッション業界ではもう見過ごせないアプリ“wear”


VMDコンサルタントの藤井雅範です。

いつもブログを読んでくれてありがとうございます。

wear

“wear”300万ダウンロード達成!

ファッションコーディネートアプリ“wear”がついに300万ダウンロードを突破したそうです。

投稿されたコーディネート数は実に100万件を超えました。

7月31日よりは香港でもサービスが開始されたそうです。

これで台湾、韓国、香港と海外でも3カ国の展開になりました。

 

“wear”の魅力は?

さて昨日は、“顧客を死ぬほど大切にしよう”という記事を書きました。

その為には、ニュースレターやメールマガジン、ファエイスブックページやブログで顧客にとっても役立つ情報を発信続けよう、という内容。

この“wear”も実は容易に顧客との関係性を深められるツールですね。

しかも、大前提がコーディネート投稿アプリなので、自店の商品をコーディネート投稿しても、売り込み臭くは感じられません。

また、“wear”の良いところは、新規客の導入も見込めるというところです。

また、利用者とすれば日々のコーディネートの参考にはもちろん、購入する際にもそのスタッフのいるお店に行くことも、webサイトで買うことも自由に選べる、という利点があります。

 

“wear”を活用する上でコツ

スタイリングに磨きをかける

あたりまえですが、コーディネートが良いものほど反応が高いです。

コーディネートが悪いとマイナスイメージを喧伝することにもなりかねません。

若し自信がなければ、view数の多い投稿を参考にしてみるのも良いかもしれません。

 

着用者のヴィジュアルも大切

お洋服のコーディネートだけでなく、それを引き立てる小物使い、ヘアースタイル、メイクは大切。

また撮影する際の背景(お洋服とのコントラスト、スタイリングイメージとの整合)にも気を使いましょうね。

これはウインドウをディスプレーするときと同じ考えです。

 

たまにはお洋服以外のコーディネートも

特に、一人の方が着用し続ける場合、その人のキャラクターが伝わる方がより共感を得られやすくなります。

お洋服だけではなく、たまにはインテリアのコーディネートを投稿したり、コーディネートアイテムの中に愛読書や、CDなどを含ませてみることも効果があります。

 

モデル着用以外の可能性もあり

基本的にショップスタッフが投稿する場合、その本人が着用するのが共感を得たり、来店につながったりする効果は多いです。

ただし、デザイナーなど、普段店頭に立っていない方が投稿する場合は、あえて着用せずに“置撮り”(床やステージに広げて置いて撮影)などで撮影するのもありですね。

できれば、お洋服以外のものを時々登場させて、その世界観の広がりを見せましょう。

この場合、雑誌などを参考に、置撮りの構成にも気を使いましょうね。

 

タグ付けを多用しよう

最近はひとつのスタイリング投稿に10個のタグ付けが出来るようになっています。

トレンドのキーワード、ブランド名など沢山タグ付けをした方が検索されやすくなります。

 

たまには戦略的に?

例えば、とってもお勧めしたいスカートがあるとします。

そのおんなじスカートを使って、3人のスタッフが3つの違うコーディネートでそのスカートを着こなして連続投稿する。

すると、あっ、このスカートはこんな風にも着こなせるんだ!と感じていただけると、沢山販売につながったりします。

但し、やりすぎると嫌われますよ(笑)

 

ファッションの店舗を展開していながら、まだ“wear”にチャレンジしていないあなた。

人気のあるコーディネートは実に1万viewを超えるものもあります。

例えば、客単価1万円、購買率1%としても、実に100万円の売上につながるのです。

それがほぼ無料で使えるんですから・・・

 

また、顧客との関係性を深めたい、新規客を獲得するのにも有効です。

そして、やりはじめたら続けることです。

ソーシャルメディアをマーケティングに活用するには、継続することが成功への第一歩なんです。

 

 

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

Comment

  1. 山田 昭 より:

    コメントありがとうございます。
    自分ではやってやると言う意気込み100%ですが、心の片隅で、『大丈夫!頑張れ!』、と言う第三者の言葉が欲しくて徘徊しているのかも知れません。過去にスマホマーケティングの先生に問い合わせたところ『無理でしょう』と、一刀両断に言われましたが、独自にやるしかないのでやりきります。失うものは全く有りませんので。今後とも宜しくお願い致します。

    • 藤井 雅範 より:

      ウエブショップといえども、SNSを活用すれば、顧客様やリピーターとの関係性を深めてゆくことは可能かと思います。
      また、ブログ等で、山田様のクリエイションを発信し続けることも出来ますよね。
      もう既になさっているかもしれませんが・・・
      効果が出るまで時間は掛かると思います。
      せっかくの独自性のある分野、是非成功させてくださいね。
      決断よりも実行、継続は力、ですね!!!

  2. 山田 昭 より:

    始めまして。昨日、藤村先生繋がりで初めてお邪魔致しました。面白いなと思いつつ数多くの記事を拝見させて頂いています。有難うございます、勉強になります。ただ今私は新ウェブショップを構築中です。非常識な黒色を基調に好き放題でやってやろうとスマホ主体のレスポンシブデザインで構築中です。スマホで1点40~60万円のジュエリーが売れないかと。他人から見ればある種無謀な事に挑戦中です(笑)。まぁ他社がやっていないので面白いかと。後は商品説明と依頼中のオリジナルのショッピングカートを取り付ければ完成かと。その為に色々徘徊させて頂いています。また色々と勉強させて下さい。ありがとうございます。

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