『魅せる』ことを前提にすると、商品開発の『ヒント』が見つかる

公開日: VMD


こんにちは!

藤井雅範です。

雨が続いた空が一転。

気持ちの良い天気の中、新幹線乗って東京に向かっています。

VMDから発想する商品開発

新しい商品を開発する時、どんなことからヒントを得ていますか?

既存の商品の改造、機能性の追加、売れ筋の追従・・・様々な工夫をされていらっしゃると思います。

“商品開発”という業務に携わっていると、“商品そのもの”の発送にとらわれがちですよね〜

 

一度発想を変えてみませんか?

店頭での表現、VMDをベースに商品開発をしてみるのです。

 

『店頭でどんな見せ方をしたら、お客様が楽しめるだろうか?』ここから発想を得るのです。

商品自体は既存のものでも良いかもしれない。

ちょっと手を加えるだけで良いかもしれない。

商品開発3つのヒント

お客さまが『わっ、何っこれ?』『あっ懐かしいね!』『えっどうなってるの?』そんなふうに思えるにはどうすればよいのか?

ここを考えてみましょう。

異業種を参考にする

扱う商品はソープ(石鹸)しかしまるでスイーツのようなデザインで仕上げ、ケーキ屋さんのような陳列にしてみる。

歴史を参考にする

たとえばコーラや清涼飲料水。

今は缶に入っていたり、ペットボトルに入っているものが主流です。

しかしあえて昔の瓶のボトルに入れて陳列する。

中身は同じでも瓶のほうが美味しく感じる。

懐かしくて瓶は捨てられず、コレクションされたりね!

 

あるいは牛乳。今は四角いパックが多いです。

でも昔のテトラパック(三角の立法体)に入れてみる。

ボクはこっちが飲みたくなります(笑)

季節感✕異業種

たとえばハンカチ。

四角く畳まれて積み上げられたり立てかけれれているのが通常。

チョコアイス、いちごアイス、ラムネアイスといったアイスバーに見立ててディスプレイできるように柄を入れる。

丸めて棒を刺して陳列することでまるでアイスキャンディやさんのようなコーナーが出来上がる。

楽しいですよね〜。

 

『何を作るか?』という発想になりがちな商品開発。

一度『どう魅せるか?』という発想で考えてみませんか?

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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