VMD用語について Ⅴ

公開日: VMD用語

過去のVMD用語については
こちらを参考にしてくださいね

《VMD用語について》
《VMD用語についてⅡ》
《VMD用語について Ⅲ》
《VMD用語について Ⅳ》

 

昨日、通行及び入店調査に関する
記事を書きました。
調査、分析時に用いる用語名を
解説しておきますね。

 


 

20131031-1

  1. 入店率とは:店前を通行されたお客様のうち入店されたお客様の割合
  2. 購買率とは:入店されたお客様のうち購買されたお客様の割合
  3. 客単価とは:一人のお客様が購買された金額の平均値

それぞれの算出は
以下のようになります。

  1. ・入店率=入店客数÷店前通行客数
  2. ・購買率=購買客数÷入店客数
  3. ・客単価=(平均)一点単価×(平均)セット率 または、売上金額÷購買客数

このうち、店前通行量は
調査しなければ解りません。

 

定期的に
計ることが肝要です。

 

その際は、極力同一の条件下で
行いましょう。
(曜日、時間帯、気候)

 

入店客数は自動で計測出来る
カウンターを導入することが
出来ます。

 

その数値の変化を時系列で
見て行くことは有意義です。

但し、実際の入店率を出す場合は
自動の入店カウンターの数字は
使用しない方が良いです。

店前通行量調査とともに
必ず目視で入店客数を
カウントしましょう。

 

自動の入店カウンターは
店舗のスタッフや同一人物の
再入店までカウントします。

 

初期設定から
什器の移動があった場合
測定範囲が及ばないエリアが
あったりします。

時系列での変化の確認の参考数値
と考えた方が良いですね。

 


 

 

定期的に、通行及び
入店調査をすることで
現在の店舗の健康状態を
知ることが出来ます。

そう、あたかも健康診断のように
習慣づけることで売上の維持
向上につなげて行きましょう。

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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