売上をアップさせるには

公開日: VMDノウハウ


“人間の創造性こそ
 唯一の資本であることが
 明らかになる日が
 来るでしょう。”
ヨーゼフ・ボイス(ドイツのアーティスト)

 

売上=客数×客単価
といった式で
良く表されますね。

そして、

→客数=店前通行量×入店率

→客単価=一点単価×セット率

と分解できます。

この中のどの項目でも
アップさせれば
「売り上げはアップする」
という訳です。

 

20130715-1

更に分解してゆくと、
→店前通行量をあげるには・・・

●広告宣伝、イヴェント
顧客来店訴求など

 

→入店率を上げるには・・・

●フェイスVP、IP、PP改善
ホットスペース(一番お客様が
商品に触れ易い場所)展開改善
入り口動線幅確保、ウォールIP
PP改善、顧客来店訴求など

 

と行った具合に
「打つべき手だてがどれなのか」
が見えてきます。

そして、
→一点単価をあげるには・・・

高単価商品の強化策(VP
PPでの使用頻度アップ
POPをつける
セールストーク確認)

 

→セット率を上げるには・・・

同時購買情報に応じた
VP、IP、PPの実施
ファッショングッズ
(アクセサリー、バッグ
靴など)コーディネート提案の改善

 

といったことが考えられますね。

 

先述したように
この中のどの項目でも
アップさせれば
「売り上げはアップ」します。

大切なのは、

①各項目を分析すること

→昨年実績との比較、近隣店舗との
比較などを行い、この項目なら
アップさせられる、という項目を
発見する

 

②自店の強みを知っておくこと

→これが得意、強み・・・

 

③客観的な視点

→VP、IP、PP、ホットスペース
動線などを客観的に分析する

そのうえで
どの項目をアップさせるのか?
を決定することです。

 

 

闇雲に手を打つのではなく
この分析の上でアクションを起こす
ということです・・・

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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