マネキンを着せ替えるときのポイントⅡ

公開日: VMDノウハウ

みなさん、週末を楽しんで
いらっしゃいますか?

いつもボクのブログを
覗いてくださり
ありがとうございます!

 

以前書いた記事の続編を
書いてみますね。

以前の記事はこちら↓
《マネキンやトルソー:
スタイリングを
着せ替える時のポイントⅠ》

 

マネキンを着せ替えるときは
前段取りがとっても大切です。

あなたはどんな順番で
マネキンを着せ替えていますか?

ボクはショーウインドウなどの
マネキンを沢山
着せ替えてきました。

多分、のべ1,000体以上は
着せ替えてきたと思います。

しかも短時間で高いクオリティでの
ウインドウ構成が必須
という環境でした。

その中で培った
マネキンを着せ替える段取り
(順番)を列記してみますね。

 

 

●まず、スタイリングを決める

●一つの商品→一体の
スタイリング→複数のスタイリング
と、色やアイテム、レングスの
バランスを考えながら
組んでゆきます。

●必ず、トータルで組んでゆく
・・・アクセサリーや
ファッショングッズ
シューズまで事前に
全てセッティングしておく。
決めかねる場合は
少し多めに用意しておく。

●マネキンのポーズ
構成とスタイリングを
決めておく
・・・どのポーズのマネキンに
どのスタイリングを着せるのか?
どのマネキンをどの向きで
どの順番で構成(配置)するのか?

●全てのセッティングを整えてから
初めて既存のマネキンを脱がす
・・・マネキンが何も着ていない
状態は最小にとどめる

●手早く全てのマネキンを
 着せ替える。

●外から確認し、調整する。

●スポットがあたっているか確認し
必要に応じて調整する

と行った順番です。

20130706-1

 

良くある間違い、を敢えて書いておきますね。

× 新しいスタイリングを
  決める前に脱がしてしまう

→マネキンは無言のアドバイザー
 何も着ていない時間は最小に。

 

× ポーズを考えずに着せてしまう

→スタイリングのデザインを
 見せるのに適したポーズが
 あります。ボリュームのある
 スカートなら足を開いたポーズ
 という風に・・・

 

× 構成を考えずに着せてしまう

→ウインドウの構成で
 このスタイリングは
 前においた方がコントラスト
 良くみえる、しかしポーズ的には
 前においたら不自然、といった
 ことが無いように、あらかじめ
 ウインドウの構成を決めてから
 スタイリングを着せること。

 

× アクセサリーやファショングッズ
 やシューズを後から決めてしまう

 →きちんと着せ整えた後に
 アクセサリーや
 ファッショングッズ、シューズを
 加えると、せっかくの着せつけが
 崩れてしまいます。
 結果的にとっても時間がかかって
 しまうことにもつながります。
 また、事前に設定しておいた方が
 全体感をまとめるアクセサリーや
 ファッショングッズ使いが
 出来ます。

 

 

いかがですか?

マネキンを着せ替えるときには
前段取りがとっても大切なんです。

上記の順番を
参考にしてくださいね!

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

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