棚に置くか?引っ掛けるか?それが問題だ・・・


VMDコンサルタントの藤井雅範です。

 バッグの表現

棚やテーブルに置く時と、フックに引っ掛ける時。

バッグの見え方って違って見えますよね。

棚やテーブルに置くと、安定感が出ます。

しかし、フォルムは少しくずれます。

バッグというのは手にもったり、肩にかけたりして使います。

実際の使用時のフォルムは宙に浮いている形ですね。

ですから、フックに引っ掛けて見せる方が、より実際に使用する際のデザインに近い表現である、という事です。

 

フックに引っ掛けている状態

フックに引っ掛けている状態

棚に置いている状態

棚に置いている状態


また、壁面のフックに引っ掛けてみせると、ひとつひとつのフォルムも際立って見える、というメリットもある。

遠目からでもわかり易い。

棚の場合、その商品のサイズに対して棚と棚の間隔が狭いのは良くありません。

その棚の奥行きと見る角度によって全体感が把握できない事があるから・・・

だからストラップ(持ち手)のついているものは、なるべくフックで引っ掛けて表現する方が本来の価値が伝わり易くなりますね。

有孔ボード

有孔ボード

 

写真のように有孔ボードを使うとフックの場所やピッチを変えられるので便利ですよ。

・・・・・そういう事です。

 

 

The following two tabs change content below.

藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

この記事に対するメッセージを御願いします。
いただいた熱いメッセージが元気の素になります。
それを励みに進化した内容でブログを書き続けます。

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

コンサル依頼 セミナー・講演・執筆依頼

藤井雅範プロフィールPDF
セミナーやコンサルティングをご検討される際の資料としてプロフィールをA4にまとめました。ぜひご活用ください。
売上がUPするVMD購読メール
ここからメールアドレスを登録していただくと「売上がUPするVMDブログ」の新着記事の通知をいち早くメールで受信できます。ぜひご登録ください。
VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

  • Twitterfacebookgoogle+InstagramPinterest

  • 更新情報をメールで受信できます。

PAGE TOP ↑