ワールド出身者の奇跡的な集い|企業が人を育てる時代の終焉

売れなくなってきている。

今までのロジックやテクニックが通用しなくなっている。

それがわかっているのになかなか変えることができない、どう変化すればいいのかわからない、そう思っていませんか?

 

売ろう、売り込もうとすればするほどお客様は逃げていきます。

欲しいと思っていただけない。

なのに、身近なオシャレな友達が持っているものや、オススメするものなら欲しくなってもらえる。

そんな時代ですよね。

 

今は個人で容易に発信できるようになった。

地域や国境を越えて、何時でもコミュニケーション出来るのです。

会社単位の売り込みよりも、個人の影響力に対して対価を支払いやすくなっている・・・

奇跡のような集い

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昨日は、エクスペリエンス・マーケティングを学ぶ、塾生限定のセミナーが行われました。

30名限定で、募集当日に即満席に。

奄美大島から、北海道から、わざわざこの日のために塾生が集いました。

その限られた、わずか30名の中に、ワールド出身者が4名もいました。

特に申し合わせたわけでもないのに・・・

よく考えてみれば奇跡的なめぐり合わせみたいです。

全員に共通して言えるのは、個人で発信を続けているということ。

かといって商品を売り込んでいるのではありません。

を出した発信をして、つながりのある方々個人に関心を持ち、交流しているということ。

そしてそれが着実にビジネスにつながっている。

というか、楽しむことがビジネスにつながっているように見えます。

よく出来たゆで卵のように、つるりと皮が向けた人もいますよ!

ワールドで人は育った

ワールドっていう会社で人は育ってきたんだなって、感慨深かったです。

この場にいた人以外でも、ソーシャルメディアで発信をしている人が増えてきている。

ただ残念ながら、ボクのフィードに上がってくるのはワールド卒業生が大半。。

ワールドにまだ残っている人の発信は少ない・・・

 

繰り返しになります。

会社単位の売り込みよりも、個人の影響力に対して対価を支払いやすくなっている。

だから企業に在籍している個人の影響力がビジネスに良い影響力を与えることが出来る。

もし、今までのロジックやテクニックが通用しなくなっているのなら、どう変化すればいいのかわからないのなら、ここに着目して欲しい。

勘違いしないで欲しいのはソーシャルメディアを使えば売上が上がるってことではない!ということ。

広告代理店に大金を払ってSNS発信したのに効果が出ないのはアタリマエ!

一人一人が“を出した発信をして、つながりのある方々個人に関心を持ち交流する、ということです。

人は会社単位の売り込みよりも、個人の影響力に対して対価を支払いやすくなっているのだから。

 

ビジネスって、お客様の可処分所得を引き出すことが目的ではありません。

同業者と戦うことが目的でもない。

自分のビジネスで誰かが笑顔になれたら、結果的に自分も幸せになれる。

個人単位で発信すること。

相手に関心をもつこと。

一方的ではなく、交流すること。

企業にいる人達にも、もっと積極的にやってほしいな~。

影響力を持つ個人個人が企業を構成するようになる?

昔、企業が人を育てた時代がありました。

その色に染まることが良しとされていた時代が。

そして、これからは影響力を持つ各個人が企業を構成するようになる。

 

そんなことを思った一日でした。

 

 

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