居心地の良い空間のデニムショップ|リアル店舗の価値

公開日: 内装 , ,


そうだ!

ブログかフェイスブックに書こうとして忘れていた事があった。

先日、岡山の児島を訪れて感じたことです。

 

「児島ジーンズストリート」を訪れて

児島という街は、「デニム」で有名です。

もともと国産のジーンズの産地のルーツ、と言われている場所。

糸を染め、生地を織り、縫製し、加工する・・・そんな全ての工程がここ児島で行われているらしい。

そんな「ジーンズの聖地」とも言える児島。

そこの味野商店街というエリアを中心にジーンズショップがたくさん集まりはじめました。

今では「児島ジーンズストリート」と呼ばれるようになったいるそうです。

 

以前はシャッター街化していた味野商店街。

2010年からその再生が始まったそうです。

そして今では、30軒を超えるジーンズショップが軒を並べています。

 

デニムと和風建築

その中で印象的だったショップがここ。

『ジャパンブルージーンズ』というショップ。

古民家をリノベーションしています。

 

基本的な外観はそのままに、内装をいじって店舗に。

やっぱりデニムに和風の内装は合うなぁって、あらためて感じました。

 

過去にボクが見て印象的だったのは京都のKAPITALと代官山のOKURA。

京都のKAPITALは昔ながらの町家をリノベーションしたもの。

代官山のOKURAは古民家に見えますが、実際は新しく作ったそうです。

全くそんなふうに見えないように、とっても丁寧に気を使って作られているけどね・・・

その二軒を見て、つくづくデニムは和風建築に似合うと感じました。

それは素材からくるものもあるでしょうね。

デニム=インディゴ染め。

やはり日本の藍染め文化と共通のものが流れているからかもしれません。

更には、刺し子や剣道着クロスといった和風の仕上げの商品もありますしね。

 

児島の『ジャパンブルージーンズ』

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ここ、児島の『ジャパンブルージーンズ』は母屋と離れがあります。

母屋が店舗で、離れがギャラリーとして使われているらしい。

ここの離れの見せ方が面白く感じた。

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まるで着物を広げているかのようです。

この離れは母屋と違って全く手を入れていないらしい。

なんかムードが良いです。

居心地が良い。

中に差し込む光、そよぐ風、鳥の鳴き声、味の商店街ののんびりした空気感、そしてそこに鎮座するデニム達・・・

全体が一貫性を感じさせてくれます。

もちろんそこにいるスタッフもデニムが好きで上手く着こなしている。

さり気なく共通の話題も出てくるし、リラックスしています。

だからこちらもリラックスしてくつろげる。

「良かったら写真を撮って下さいね」って声をかけてくれたり。

(結構断られるお店が未だにあるんですよ)

 

リアル店舗でしか提供できない価値って、こんなところにもあるんじゃないかな?

そんなことを感じてしまいました。

なんだか楽しいね。

 

 

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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