お店のカテゴリー表示、伝わっていますか?

公開日: 導線 ,

VMDコンサルタントの藤井雅範(ふじいまさのり)です。

大型のスーパーマーケットなどで買い物をする場合、お買い物を進める上でカテゴリーの表示を頼りにしますよね。

『惣菜』『酒類』『スナック菓子』『洗剤・シャンプー』などの表示です。

カテゴリー表示を改善することで快適なお買い物ができるんです。

カテゴリー表示を確認しましょう

わかりやすいカテゴリー、例えば『果物』や『野菜』や『魚』や『肉』といった売り場は比較的どこのスーパーでも見つけやすい。

一番外側の壁面に沿っていくとおおよそたどり着きます。

しかしそのほかのアイテムは、慣れていない人には探すのが大変。

「あれー、どこにあるんだろう?」

「ほかのお店ではこの商品の横にあったのに」

「広すぎて見つけるのが大変だなぁ・・・」

そこで重宝するのが前述のカテゴリー表示。

しかしこのカテゴリー表示、一方に対しての表示に終わっている場合が多いのが現実です。

縦方向(主導線)に対してはある程度認識されるように配置されていますが、横方向(サブ導線)に対しては見えない、ということ。

これは不親切ですよね。

縦方向からはよく見えます

縦方向からはよく見えます

横方向からは見えません

横方向からは見えません

お買い物をするときに縦方向(主導線)にしか導線を取っていない店は稀。

お客様が動きずらくなるし、大型店では移動に時間がかかりすぎる。

だからショートカットできるように横方向(サブ導線)の導線が設けられているお店が多いです。

しかし、横方向向けにはカテゴリー表示がされていないお店が多い。

だから結構探すのに時間がかかったり、あちこち迷ったりしてしまう。

横方向へも表示が見えるように改善することで、短時間で目的の商品にたどり着けるようになります。

親切な表示をすることでお客様が快適なお買い物ができるようになる。

 

・・・・・そういうことです。

The following two tabs change content below.

藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

この記事に対するメッセージを御願いします。
いただいた熱いメッセージが元気の素になります。
それを励みに進化した内容でブログを書き続けます。

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

コンサル依頼 セミナー・講演・執筆依頼

藤井雅範プロフィールPDF
セミナーやコンサルティングをご検討される際の資料としてプロフィールをA4にまとめました。ぜひご活用ください。
売上がUPするVMD購読メール
ここからメールアドレスを登録していただくと「売上がUPするVMDブログ」の新着記事の通知をいち早くメールで受信できます。ぜひご登録ください。
VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

  • Twitterfacebookgoogle+InstagramPinterest

  • 更新情報をメールで受信できます。

PAGE TOP ↑