売れているから??その見せ方ではモッタイナイ!アクセサリーやバッグのお店

公開日: IP, PP, VMD事例, アクセサリー, 雑貨


VMDコンサルタントの藤井雅範です。

ピアスにネックレス、ヘアーアクセサリーやバッグや帽子、ストールやスカーフなど、そんな服飾雑貨を扱うお店がありますよね。

クライアントさんの中でも、そういう業態は比較的好調なお店が多いです。

でもね、もっともっと売上を上げることが出来る、そう思います。

 

お話しを聞いていると、『トレンドの商品が追加できたんです。それも安価で・・・』

そういうお話し。

それ自体、良かったと思います。

でもね残念なのは店頭で商品の価値を伝えきれていない。

まずまず売上が取れているからなのか、見せ方がもったいないのです・・・

 

お客様が誘導されやすくなっていますか?

立地は人通りが多い場所。

周辺には似たような品揃えのお店が多い。

そんな時に大切なのは、まずどんな商品を扱っているのかを知ってもらうことです。

 

どんなお店なのか?それに気付いてもらう。

その上で、興味を持った人に近づいてもらう。

近づいてきた人に見やすく触りやすい売り場を作っておく・・・

そういうことですよね。

そんなシナリオでお店を作りましょう。

BEFORE

遠くからでもお客様の目に入りやすいのは最上段。

なのに、伝わってこない。

コーナーお自体のテーマが伝わらない。

ひとつひとつが隙間なく置かれていて、よく見えない。

触りにくい・・・

 

AFTER

最上段でテーマが伝わりやすい商品(大きめのバッグや帽子)を見せる。

それに興味のあるお客様が近づいてきてくださる。

近づくと、サイズの小さなアクセサリーも目に入る。

少しずつスペースを取って配置する。

空間があることで見やすくなる。

触りやすくなる。

 

売れているから見せ方は二の次?

『売上は悪くない。だからコレで良いんです』

そう思っていることが意外に多いのです。

でも、商品に自信を持っているのなら、それを伝わりやすく伝えることが大切です。

伝わりにくいのは、あなたのお客様にとって失礼でもあるんですよ。

『そんな良い商品があるのなら、教えてよ!』

そう言われてしまいますから。

 

お客様が良い商品と出会えるように。

商品の価値が高く伝わるように。

見せ方を工夫してみてくださいね。

 

もっともっと、お客様によろこばれます。

そして売上も更に良くなっていくと思います。

まだ出来ていないのならそれはチャンス。

ついつい忘れがちだなことかもしれません。

時々思い出してみてくださいね!

 

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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