アクセサリーのディスプレイ

公開日: IP, アクセサリー


VMDコンサルタントの藤井雅範です。

 

アクセサリーを中心にバッグや帽子やストールや靴を売っている、服飾雑貨屋さん。

こんな店もVMDの運用の仕方で売上は変わります。

選択肢が多すぎるとかえって購買されにくい

プチプライスで買いやすい。

だから沢山の商品をボリューム感を出してみせよう。

これは悪いことではありません。

なんかありそう!

そんな気にさせる。

ただ、あまりに量が溢れていたり、更には、同じようなモノが沢山あると実は購買につながらなかったりするんです。

同じ様な種類は4つ程度までにする。

すると、バリエーションも感じながら自分で選択する納得感もあります。

しかし同じようなモノが10も20もあるといちいち比較検討するのに、脳が疲れてしまうんです。

単純に、選ぶ時間もかかりすぎる・・・

だから、沢山ありすぎるのはかえってお客様の為にはならない。

そして売上につながらないのです。

陳列する上で気をつけたいこと!

同じ種類の入り違いが何処にあるのかわからなかったり、似た様な商品があちこちバラバラにおかれていては選びづらいですよね。

また、乱雑に陳列すると、お客様が触られてから棚に戻すのも乱雑になる。

ココを少し意識しましょう。

具体的には、大きなゾーニングを作る。(テーマ設定)

その中で、アイテム別にする(ネックレス、ブレスレット、ヘアアクセサリー・・・)

その中で、品番別にする(色違いが直ぐわかるように)

但し、シーズンのプロモーションや、ピックアップしてライフスタイルを打ち出すコーナーはアイテムミックスの方が良いですね!

 

次に、戻しやすい陳列にする。

具体的には、全ての商品がトレーやライザー上にある(棚には直接配置しない)

こうすることだけで良いことが沢山ある。

お客様が選びやすい→購買までの行動がスムーズに行なわれる

お客様が商品を戻しやすい→必ずトレーやライザーの上にあると、素直にそこに戻してくださる

いつもきれいな陳列が保たれ、スタッフの手直しの手間も省ける。

修正前

修正前

修正後

修正後

まとめ

いつもこうしているからこれで良い、もしそう思っているあなた。

売上アップのチャンスですよ!

選択肢を適正な数に絞り込む。

陳列にルール性を持たせる。

出来ていなければ是非やってみてください!

お客様の行動が自然と変化する。

 

・・・・・そういうことです。

 

 

 

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

Comment

  1. あおきゆき より:

    藤井様

    最近までは、雑貨やアクセサリーのディスプレイは感覚でやっていました。
    店長に、「お客様に、何をお伝えしたいのか?、、、メッセージがない」とフィードバックを受ける事がとても多く、苦手意識があります。
    でも、藤井様が教えて下さったように、アイテム別→品番別、のように陳列していくと、お客様が見やすく選びやすく、手直しの時間もお客様へ意識を向けられるますね。修正後の写真を見ると、同じものでも、やっぱりより良いものに見えます。
    ごちゃごちゃに見えてしまいそうな柄の雑貨を、複数アイテムテーブルに並べる時でも、今までより美しく見せられそうです。

    いつも、ありがとうございます!

    青木由紀

    • 藤井 雅範 より:

      そうですよね。
      最初に設定って大事です。
      ビフォア・アフターの変化を写真で記録するのも上達のコツです。
      やってるうちに、きっと楽しくなりますよ!

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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